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Xcode + opencv homebrew

Xcode でopencvを使う、ということにはいろいろと挑戦をしてきましたが、なかなかうまくいきませんでした。

先日Homebrewをインストールしたので、これがかなり簡単にできました。

以下、そのメモ

まずは、インストールです。

さんのサイトより

http://qiita.com/seaka829/items/2533fb71cabd8ae7fd58 

で、この通りやって、途中で困ったときに見たのが、以下のサイトです。

http://ogeji.hatenablog.com/entry/2016/09/28/095651

要するに、
dyld: Library not loaded: /usr/local/opt/webp/lib/libwebp.6.dylib
  Referenced from: /usr/local/opt/opencv3/lib/libopencv_imgcodecs.3.1.dylib
  Reason: image not found
というエラーが出ていて、Xcode上でビルドが完成しませんでした。

それは、webpというのをインストールすれば良かったようですね。

後は、再び、さんのサイトより

http://qiita.com/bird_nitryn/items/0b927e3682726f192fd1

を参考に、サンプルプログラムでテストします。

途中、インクルードするファイルの位置を、

#include opencv/cv.h
#include opencv2/highgui/highgui_c.h
#include ctype.h 半角<>は書式の都合より削除しています。 
と、opencv3用に修正すれば、問題なく動きました。

しかし、ctype.h に関しては、どこにあるか不明でしたが、このままでビルドが通りました(^_^;)

ともかく、これにてopencvがmacで利用できるようになりました。

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