何処かの文章をevernoteに転載していたので、それを以下に転載。
Wordでは、改行やタブなどの印字されない文字を検索・置換することができます。
[検索]メニューでダイアログの[特殊文字]を選ぶと、検索可能な非印字文字のうちのいくつかが一覧表示されますから、この検索機能そのものはご存知の方も多いのでしょう。
具体的には、[特殊文字]のリストから文字を選ぶと、検索する文字列にキャレット記号(^)とアルファベット一文字の組み合わせで検索条件が記入されます。
改行なら^p、タブなら^tといった具合です。
ところが、こうした文字はワイルドカード検索では使えません。そこで、たとえば改行を含むワイルドカード検索をするには、^pではなく^13 を指定します。
また、検索画面での[特殊文字]には、[Shift]+[Enter]で入力する縦矢印の改行(ソフトリターン)は含まれておらず、このソフトリターンの検索には^11 を指定します。
他に、普段はあまり使うことはありませんが、^9=タブ、^32 =ホワイトスペースというのもありますね(ホワイトスペースは[検索]−[特殊文字] の^wに相当します)。
ワイルドカードを使った高度な検索では、こうしたコードが役立つこともありますから、覚えておくと良いかもしれません。
特に改行記号は、上手に利用するとCT方式で翻訳を進めていくうえでの非常に頼もしい味方になります。
たとえば、普通に一回でやったのではうまくいかない置換をするようなとき、改行を入れる処理を間に挟むだけで置換できることの幅が大きく広がります。あなたもぜひ、いろいろと工夫してみてくださいね。
Wordでは、改行やタブなどの印字されない文字を検索・置換することができます。
[検索]メニューでダイアログの[特殊文字]を選ぶと、検索可能な非印字文字のうちのいくつかが一覧表示されますから、この検索機能そのものはご存知の方も多いのでしょう。
具体的には、[特殊文字]のリストから文字を選ぶと、検索する文字列にキャレット記号(^)とアルファベット一文字の組み合わせで検索条件が記入されます。
改行なら^p、タブなら^tといった具合です。
ところが、こうした文字はワイルドカード検索では使えません。そこで、たとえば改行を含むワイルドカード検索をするには、^pではなく^13 を指定します。
また、検索画面での[特殊文字]には、[Shift]+[Enter]で入力する縦矢印の改行(ソフトリターン)は含まれておらず、このソフトリターンの検索には^11 を指定します。
他に、普段はあまり使うことはありませんが、^9=タブ、^32 =ホワイトスペースというのもありますね(ホワイトスペースは[検索]−[特殊文字] の^wに相当します)。
ワイルドカードを使った高度な検索では、こうしたコードが役立つこともありますから、覚えておくと良いかもしれません。
特に改行記号は、上手に利用するとCT方式で翻訳を進めていくうえでの非常に頼もしい味方になります。
たとえば、普通に一回でやったのではうまくいかない置換をするようなとき、改行を入れる処理を間に挟むだけで置換できることの幅が大きく広がります。あなたもぜひ、いろいろと工夫してみてくださいね。
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